若い頃アメカジが大好きだった親父たちは、この写真を見ると「ウォッチキャップ」と発音する…
リーバイスの501、トニーラマのウエスタンブーツ、ジッポライター、ハミルトンのミリタリーウォッチ、そしてアルファ社のMA-1フライトジャケット… とまあ、既に体型に合わないにも関わらず、こんなものを今尚タンスのどこかにコッソリとしまい込んであるような親父なら、1つや2つは写真のニットキャップを持っているに違いない(笑)。そしてカラーはたぶんネイビー…
なぜなら、この帽子はアメリカ海軍のミリタリーウエアがモチーフになっているからなんです。僕らの時代はそのサープラス品があちこちで安く手に入ったものでした。海軍といえばオフィシャルカラーは濃紺、そう、だからネイビーブルーというわけですね。
もっとも今は、〜そんなの関係ねぇ〜 わけで、女の子が耳まですっぽり着こなしている方が圧倒的に多く、おっちゃんが街でかぶろうものなら、スグに警官が職務質問にやってきそう。年食った男で許されるのは… エグザエルのリーダーか、北の国からの「黒板五郎」さんくらいかも知れませんね(大笑)。
ところがどっこい…
アウトドアのフィールドでは、髪の毛の寂しいおっちゃんも、白髪が目立つおばちゃんも、みんなこいつを平気でかぶっているんです。僕達はこれからの時期、猛禽や水鳥の写真を撮る為に琵琶湖へ頻繁に出かけるようになりますが、耳まですっぽり覆えるこのニット帽は寒風の吹きすさぶフィールドではとても重宝。特に写真を撮る場合は、ひさしのあるベースボールキャップより、この「ウォッチキャップ」の方が邪魔になりませんし、日中暑くなれば、くしゃくしゃにしてポケットにムギュッと押し込むこともできます。
最近では、コンビニでも見かけるようになっていましたが、ミックスニットで100円というのは衝撃の値段。これならリタイアしたお年寄りのお財布にも優しいし、落としてもさほど暗くはならずに済みそう。
こんな便利なモノを、若者だけの特権にしてしまうのはもったいない。
もし、君が若者ならぜひお年玉のお礼に、おじいちゃんに1つプレゼントしてあげよう。
もちろん琵琶湖へのドライブも忘れずに…ねっ。
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